【営業の転職】本音はあり?受かる!「転職理由」「志望動機」例文集

1-2. 営業に初挑戦!営業未経験での転職

事例1 事務職から営業職への転職(営業未経験)

■ 転職理由
「前職では総務部で事務職に就いておりましたが、小さな組織なので社外の方からの様々なお問い合わせやご相談などの電話対応を行うことが多く、顔が見えない中でも常に相手の反応や思いを想像しながら、好印象を与えるための声のトーンや表情、言葉の選び方やその場ごとの臨機応変な対応を工夫して仕事にあたって参りました。
私は本来お客様を担当することはないものの、一度問い合わせを頂いた方から名指しで再度お電話を頂くこともあってお客様に喜ばれる幸せを感じるようになり、社内で営業職への転向希望を出してみたのですがポジションに空きがなく、叶いませんでした。その後半年間、総務部での仕事を続けて参りましたが、やはりどうしてもお客様と直接接することができ、顔が見える仕事である営業職への夢を諦めきれず、転職を決意しました。」

■ 志望動機
「貴社の商品〇〇〇〇は前職でも実は使用させて頂いておりました。そこにあるのが当たり前で誰もが便利に使っておりましたが、これも貴社が初めて開発し新たに世に生み出した商品だと存じ上げております。また、貴社における商品開発事業も私自身楽しみにさせて頂いており、ぜひ新たな商品を広めていく一員になりたく、貴社を志望しました。
営業は未経験ですが、〇〇〇〇を実際に使用していたものならではの視点も顧客目線に立つために役立てつつ、前述の電話対応のほか、総務部で社内の様々な要望にも主体性を持って取り組んで応えてきた経験も活かし、まずは私自身が貴社の営業手法をしっかりと学び一日も早く戦力になりたいと思っております。」

<解説POINT!>
転職理由では営業職に興味をもったきっかけを具体例とともに説明し、前職では自分の希望が満たされなかった経緯、自分なりにした工夫や努力について説明しています。

「会社が~~してくれなかった」「前職では~~させてもらえなかった」など受け身な表現で不満を述べるのではなく、その不満を解消するために自分がどんなアクションを起こしたか、という点をあわせて書くことはとても大事です。
また、未経験での営業への転職の場合、それまでの経験・スキルとして対人スキルなど部分的に活かすことはもちろん可能ですが、今後身に付けるスキルの方が圧倒的に多くなります。そのため、上記のように前向きな姿勢をアピールすることが大切です。

事例2 販売職から営業職への転職(営業未経験)

■ 転職理由
「前職でのアルバイト期間を含めた5年間、アパレル業界で店舗での販売職として勤めてきました。3年目には副店長、4年目には店長となり、12人のスタッフをまとめ毎月の施策を打つことでカード会員数や売上予算の達成と昨年超えをして参りました。「待ち」のスタイルである販売では、コミュニケーション能力と売上管理能力をつけることができましたので、「攻め」のスタイルである営業職で、もっと売上を作るための営業力をつけていきたいと思い、転職活動をしております。」

■ 志望動機
「自分を追い込んで売上達成力をつけられるよう、自分の売上と報酬が連動する生命保険業界を考えております。BtoC営業であるため、慣れ親しんだスタイルである点も魅力に感じています。その中でも御社を志望したのは、御社の商品が本当にお客様に寄り添った企画をされていると感じているためです。御社の魅力的な商品の拡大の一助になれるよう、これまでに培った経験・スキルに行動力をつけて、積極的に活動し、貢献したいと思っております。」

<解説POINT!>
販売職から営業職への最大の転換ポイントは、「待ち」から「攻め」への転換です。販売職と営業職の違いをきちんと理解していることを出しましょう。
販売職で培った「コミュニケーションスキル」「社交性」「積極性」「傾聴力」「熱意」をアピールしつつ、「成長意欲」をアピールすると良いでしょう。また、陸の孤島となりやすい販売職から営業職への転身となると、本社や営業所内の他社員との関わりが必ず発生します。人間関係を築くのが上手であることもアピールできると良いでしょう。

本音は、不規則な生活を止めたい、もう少し自由に働きたい、立ち仕事では体力の限界を感じる、事務仕事の自信はないから消去法で営業職・・・などネガティブなものも多いと思います。しかし、面接官には“甘え”と見られることが多いため、転職理由や志望動機として言わない方が良いでしょう。