【営業の転職】本音はあり?受かる!「転職理由」「志望動機」例文集

2.転職理由・志望動機の前提となるキャリアプランを固める

さて、例文をたっぷり見たところで、ここからは転職理由・志望動機の「考え方」についてお話ししたいと思います。

まずみなさんは、履歴書や職務経歴書を前にして「さあ、どう書こう・・・」といきなり転職理由や志望動機、自己PRなどをそれぞれ別々に考えようとしていませんか?
採用を勝ち取れる内容を書くためには、その前にやっておくべきことがあります。

それは、自分のキャリアプランを固めること。

「キャリアプラン」というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、実は難しいことではありません。そして、ここが固まっていないと軸がどうしてもぶれて転職理由や志望動機に説得力を持たせることができず、面接での受け答えも曖昧になってしまいがちです。

ではどうすればいいか。
まずは自分のキャリアを逆算して考えることからはじめます。
逆算する、というのは、つまり将来から今に向かって遡って考えることを意味します。
以下、順を追って説明します。

2-1. 理想とする将来像を思い描く

最初に考えるのは自分が最終的にたどりつきたいと思う自分の将来像。
将来、どうなりたいですか?
将来、どうありたいですか?

あまり具体的なディテイルにこだわる必要はありません。
自分が将来こうありたい、という理想像を思い描いてください。

例えば、将来の自分は営業を続けているのかどうか。
どのくらい稼いでいたいのか。企業に属しているのか独立しているのか。
幹部や管理職としての道を進んでいるのか、プレーヤーを貫いているのか。
これらはあくまでも一例ですが、自分の将来像はイメージできましたか?
できたら、次のステップに進みます。

※ 理想とするならこんな人?「決定版。営業職の転職で活躍する人物特性」

2-2. 「現在の自分」を把握する

次は「現在の自分」について。
先ほど描いた将来像に対して、今の自分はどのくらいの位置にいるんでしょうか。
現在の自分の状況をきちんと把握します。

今、達成できていること。
今の自分が持っている営業スキルや特性。
逆に、今自分が抱えている弱みや課題。

現在の自分の姿を、きちんと把握します。

このステップにおいては、自分ひとりで考えるのではなく、周りの人の意見も聞いてみるといいでしょう。自分には見えていない自分の姿から見えてくる自分の強みや弱みも意外とあるものです。
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2-3. 今の自分が次に手に入れるべきものに焦点をあてる

「将来像」と「現在の姿」がそれぞれはっきりしたら、次は自分の将来像に近づくために、今の自分に足りないもの、手に入れたいものが何かを考えます。
それこそが転職理由であり、志望動機なのです。

つまり、転職理由・志望動機とは、
① 自分は将来こうなりたい
② そうなるために、今の自分にはこれが足りない
③ 今の自分に足りないものを手に入れるために、それが手に入るところに行く

と道筋立てて考えれば自然とそこに一本の「筋」が通り、説得力が生まれるものなのです。

ありがちな志望動機の真実を、よく使われる「志望動機」は逆効果! 3分でわかる面接官の本音と対策でお伝えしています。ぜひご覧ください。