転職エージェントを使う前に知っておくべき4つのデメリット

キャリアアドバイザーを選べばデメリット無し

大前提として、転職エージェントはメリットが多く使うことをおすすめします。

しかし、デメリットが生じる場合もあります。転職者から聞く例をご紹介します。

これまでに面談した転職者から聞いた他のエージェントに関する愚痴を元にしたデメリットをご紹介します。

あくまで、ほんの一部の対応の悪いキャリアアドバイザーに当たった場合のみです。

もし遭遇してしまったら、早めに切り替えれば問題ありません。他の転職エージェントをあたりましょう。

check_box1.転職活動のペースが乱される

転職者の状況を無視してエージェントの意図するペースに巻き込んでくる場合があります。

特に多く聞くのは急かしてくるパターン。
求人企業からの圧力に流されているのか、早く決めて報酬を得たいのか本心は不明ですが、転職者から聞くたびに同業者として残念な気持ちになります。


<急かしてくるパターン>
・面談時に提示された求人情報にその場で応募を迫られ、仕方なく全て応募した
・求人情報を整理して2,3社に絞って応募したいのに、応募数が重要だと言われて10社以上に応募したところ次々に通過。企業研究が間に合わず面接でズタボロに。
・現職中にも関わらず、日中にガンガン携帯電話に連絡を入れられ、周囲に怪しまれるのと同時に業務に支障をきたした
・求人企業について十分に調べ終わる前に面接をセッティングされ、志望動機をうまく答えられなかった
・内定承諾について、年収条件を釣り上げたから一両日中に回答をくれと迫られ、考える時間なく承諾して後悔した


<のんびりパターン>
・転職者から連絡を入れて10日近く経ってようやく返信がきてガッカリした
・選考結果について、1週間以上経っても連絡がなく、今もどうなっているのかわからない

繰り返しになりますが、全てのエージェントに当てはまる訳では無いため、このようなエージェントに遭遇してしまったからと言ってエージェントを使わないのではなく、使うエージェントを切り替えることをおすすめします。

check_box2.期待を裏切られ失望する

励されたり勇気づけられて、テンションが上がったところで落とされるため精神的にダメージがあるようです。


・面談時にどんどん求人を紹介すると言われたけどその後一切連絡がなく、こちらから連絡を入れても全く返信がない
・さくっと作った履歴書・職務経歴書で全く問題無いと断言されたが、あっさりと希望企業に書類選考で落ちた

転職エージェントを使うことは、圧倒的にプラスに働くことが多いですが、あまり期待しすぎても良くないようです。

check_box3.求人企業の嘘情報を流される

「転職エージェントを使うメリット」で求人企業の裏情報をもらえたり、ブラック企業について知ることができるとお伝えしましたが、中にはその転職者からの信頼を悪用して、求人企業の裏情報と言いながら、嘘や出まかせを吹聴するエージェントがいます。


・今の会社を辞めようと思っているのは、入社前に聞いていた環境と全く異なるからです。
新規事業なので、自由に企画提案して良い環境だと聞かされていて、エージェントの方にも本当にそうなのか、特に離職率が高いことは知っていたので、エージェントにもしつこく問題が無いのか確認したのですが大丈夫だと説得を受け入社したのですが・・・。

実際には、社長の人権侵害まで及ぶようなパワハラがひどく先輩方は次々に辞めていく始末で、まだ私自身は被害に遭ってはいませんが、そう遠くない将来にはパワハラを受ける危険を感じています。
さすがに今回は以前のエージェントは絶対に使いたくないと思って相談に来ました。

このデメリットはわかりにくいため防ぐには、複数の情報ルートを持つと良いでしょう。

複数のエージェントに同一企業について聞いてみたり友人・知人から情報を仕入れるのも有効な対策になります。

check_box4.求人企業の期待値が上がりすぎる

「転職エージェントを使うメリット」の「自分の市場価値を上げてくれる」が行き過ぎた場合、このデメリットになる事があります。

転職者から聞く事が多いのは、マネジメント経験や成功体験について“作られた”エピソードを転職者本人が知らないところでエージェントが求人企業に伝えるケースです。


・面接で、「マネジメント経験は?」と質問されたので「後輩の指導くらいで、部下はいません」と回答したところ、腑に落ちていない反応でした。

結果的に、マネジメント経験が無いのでお見送りとのことだったので、それは事前にわかっていた事じゃないのかとエージェントに聞いたら「空気を読んで、2,3名の部下をもってマネジメントしていたと言って欲しかった」と言われがく然としました。

面接において、“盛る”ことはすべきことですが、“作る”ことは入社後に立場を危うくするだけなので止めるべきです。

違いがわかりにくい人は、プロのエージェントに相談してみましょう。