コスモスイニシアの転職・求人情報(中途採用・キャリア採用)

コスモスイニシアの事業モデル

コスモスイニシアは、「一歩先を、つくる。一生涯に、こたえる。」をスローガンに、主に**「イニシアシリーズ」などの新築マンション、「コスモアベニューシリーズ」などの新築一戸建、「ザ・ロアハウスシリーズ」などのタウンハウス**、その他アクティブシニア向け分譲マンションなどの開発・販売を行うマンションデベロッパーです。

現在ではサブリースや仲介、不動産関連のコンサルティングなどからなるソリューション事業や投資用不動産事業にもサービスの幅を広げ、更にはオンラインサポートと暮らしに関する情報発信を提供する「コスモコンシェル」や、マンション購入者が物件の引渡し後にも住まいのカスタマイズ用に購入できる様々なアイテムを取り揃えた「KASUTAMA(カスタマ)」など、新たに独自の取り組みも。

今まさに需要が高まりつつあるリノベーションマンションや再開発・マンション再生による都市再生も事業の一端に加えており、長きに亘ってマンションのプロであり続けるコスモスイニシアだからこそ提供できる関連サービスを追求しているといえます。

コスモスイニシアの強みと今後の事業展開

コスモスイニシアの創業は1969年と古く、不動産販売事業に着手したのも1974年。マンションデベロッパーとしては老舗に位置しますが、旧商号であったリクルートコスモスからの商号変更やリクルートグループからの独立、そして大和ハウスグループへの参入はいずれもまだ記憶に新しく、組織として新鮮なイメージがまだまだある会社です。
リクルートグループの文化などについてはコチラ

組織再編やCIの一新などもその一因ですが、グッドデザイン賞を14年連続で受賞していることからもわかるように、コスモスイニシアは老舗ながらも時代に取り残されず常に洗練されたデザインをマンションに取り入れていることでも知られており、それが同社の主力ラインである新築マンション事業の強さといえるでしょう。

新築分譲マンション事業では2011年には供給戸数が累計10万戸を突破し、その後も順調に推移しています。
また、リノベーションマンションの分野においても「住まい選びにドキドキ・ワクワクを。」をコンセプトに打ち出した一棟まるごとリノベーション「WOW!」が好調で、売上高は2014年3月期から翌2015年3月期、その翌期と飛躍的な伸びを見せています。
安定した収益基盤としての住宅分譲事業とこれからの成長産業であるリノベーションや再開発・再生事業という不動産事業における両翼を担っていることからも、コスモスイニシアの事業は今後も安定的に発展していくことが見込まれます。

コスモスイニシアで求められる人材

コスモスイニシアは現在でこそ大和ハウスグループの一員となっていますが、その創業当時から長らくリクルートグループに属していたこともあり、その社風にはリクルート精神が強く根付いています。

まず成長意欲があること、エネルギッシュであること、前向きに目的意識を持って自ら突き進んでいく推進力があること、その動きに周囲を巻き込む求心力があることが社員には求められ、環境的にも年齢・社歴・役職にかかわらずお互いを尊重しながらも言いたいことを言える、世間一般的には分不相応ともいえる大きな仕事でもやりたいと手を挙げれば機会を与えられるなど、若い人材がどんどん成長していくことができる風土です。

コスモスイニシアでは人材採用にあたって経験や能力よりも価値観が合うかどうかを大切にしており、面接などでも人物面を重点的に見られます。
高い壁に突き当たったときに一端立ち止まって深く考えるのではなく、考えながらでもとにかく動く、経験がなくてもこの仕事は自分のものだから自分がやる、というスタンスで仕事に臨むことができる人が適しているといえるでしょう。

不動産業界について知りたい方は、「 転職前に知っておくべき不動産営業の業種別実態と年収 」の記事を読むことをおススメします。