日本スキー場開発への転職・求人情報(中途採用)

スキー場のスペシャリスト、 【日本スキー場開発】への転職・求人情報(中途採用) です。
※ 募集要項はページ最下部にあります。

経営コンサルの枠を飛び越えるスキー場再生のプロ

オフィス写真 日本スキー場開発はスキー場の再生に特化した経営コンサルティング企業です。傘下には現在8つのスキー場運営会社を含む11のグループ会社を抱えています。

基本的な事業スキームとしては大手企業の不採算部門となっているスキー場事業や事業承継に困窮しているスキー場経営者からスキー場を取得した後、取得前の経営において打ちきれていない施策をこれまで培ってきた事業ノウハウや知見を生かして、速いスピードでPDCAサイクルを徹底的に回すことで利益率を上げていくことを目指します。この打ち手の徹底は社内では『1000本ノック』とも評されています。
一般的なM&Aで行われがちな人的リソースのリストラクチャリングは行わず、むしろ必要な人的資源を投下をするところは特徴的かもしれません。

さらに取得したスキー場に関してはその運営のみならず地域と密着していくことで事業を創出しており、地方創生の担い手であると言っても過言ではありません。代表的な例としては川場スキー場周辺で生産される良質なお米に着目し、オニギリを販売する店舗を立ち上げ、ロサンゼルスへ出店させたというケースもあります。

スキー場の運営にとどまらない新たな事業創出のできる魅力的な企業と言えるでしょう。
また比較的事業に対する思考性が柔軟なため一風変わった事業としては皇居ランナーへむけたランステーションの運営なども行っています。

市場縮小も取捨選択と多様な事業展開で迎え撃つ

差替-1 現在日本には約500程度のスキー場が存在すると言われていますがスキー・スノーボード人口の縮小に伴い将来にわたって事業存続可能なスキー場は限られています。「レジャー白書2013」によると、スキー・スノーボード人口は、1998年に1,800万人に達した後は減少傾向で推移し、2013年ではスキー・スノーボード合計で770万人と、ピーク時の4 割強まで減少しています。(ただし、この2年は横ばい推移で、急激な減少から回復基調との見方もあります。)

日本スキー場開発ではこのような利用者の減少や事業リスクとしても大きい天候変動に対するリスクヘッジとして比較的標高の高い場所に位置するスキー場のみを取得対象とし、ユーザーにとって良質な雪質を確保し、提供サービスレベルを一定以上に保つ、といった独自の観点も持ちあわせていくことで事業リスクを排除しながら高収益体質のスキー場を生み出し続けています。

さらに日本スキー場開発では従前の利益の大半を生み出していたスノーシーズンにおいて、インバウンド施策に力を入れ海外からの集客に力を入れているほか、オフシーズンとされてきた夏場の集客にも着目し収益化を試みています。山岳に興味のあるシニア層の誘致や、今まで集客のできなかったウィンタースポーツに興味の薄い若年層を対象としたサバイバルゲームを楽しめる施設への投資、これまで地元民には当たり前だった景色が、都会の人には目新しく感動を呼べるものであることに着目し、空中庭園化するなど次々と新たな観光資源を創出しています。

さらに自社グループが経営しているスキー場以外の白馬エリアのスキー場も束ね、HAKUBAVALLEYとしてグローバルに売り出していくことで海外富裕層の長期滞在を誘致するなど、これまでにない視点の広さを生かした事業展開を見せています。

社員に求められるのは柔軟性、スピード感、積極性

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日本スキー場開発は親会社の日本駐車場開発の新規事業として立ち上がった企業です。親会社である日本駐車場開発は100事業100社長を目標に次々と事業を立ち上げ、社長を生み出していくことを経営方針として打ち出していますが、日本スキー場開発においてもその文化は受け継がれています。

日本スキー場開発ではスキー場をキーに自由な発想で事業展開を考えることが許されています。Iターン就職やUターン就職をして地域活性化や地方創生に役立つことに興味関心が強い方や、日本特有の資源である山を生かして外貨を獲得していくことに興味がある方、さらに経営者を生み出していく文化のなかで事業を立ち上げてその責務を担っていきたい方には最適なフィールドと言えるでしょう。

人物キャラクターとしては打ち手を考え続ける思考の粘り強さと柔軟性、素早く実行に移していくスピード感、職務領域に枠を設けないアグレッシブさ、そして何よりも現場のスキー場に打ち解けていける愛嬌のある方は特に特性があります。

社内で活躍をしている人材のキャリアもユニークで、会計コンサルティング会社からゴルフ場再生事業を経て現社長に就任している鈴木氏を筆頭に、外資系コンサルティングファームから子会社役員を担っている30代の方や、証券会社から20代後半で飛び込んで短期間のうちに成果を出し子会社社長を担っている方、ランステーションの事業責任者から未経験ながら現在人事で活躍している女性などがいます。

未経験でも強烈な思いと、それに伴う実行力を持ち合わせた自走できる人材には活躍機会が多く提供されています。

選考フローに関して

人事担当・人事責任者との面談後、適性があると判断された方については適性に応じて社長もしくはCFOや現場スキー場の経営者などにお会いいただきます。ご経歴に応じて企業側から提案された各ポジションの魅力を社員から直接話を聞くことで、ご自身がどのポジションに一番興味関心が強いかをお考えいただきます。選考は概ね2〜3回程度となっています。ご要望があった場合などは必要に応じて他の社員の方とも面談可能となっています。  

日本スキー場開発の求人情報

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  グループ会社の経営者候補
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  正社員
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  相談の上、グループ会社のいずれかの現地
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  ・スキー場経営全般<br /> ・営業施策の考案、実施<br /> ・サービス運営、改善<br /> ・リフト、ゲレンデ、施設等の安全管理<br /> ・業績管理(予実管理、係数分析等)
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  600万円〜<br /> ※経験・能力を考慮の上、規定により優遇致します
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  ・賞与なし<br /> ・交通費全額支給<br /> ・退職金制度<br /> ・各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
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    求める経験
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    業界の経験は問いません。スキー場や地域創生に強い思いのある方が対象となります。
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  <th>
    選考プロセス
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    書類選考<br /> ▼<br /> 1次面接(担当者)<br /> ▼<br /> 2次面接(担当役員)<br /> ▼<br /> 最終面接(社長)<br /> ▼<br /> 内定
  </td>
</tr></tbody> </table> 

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雇用区分
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