コロプラへの転職(中途採用)

スマートフォン向けゲームアプリ『白猫プロジェクト』などで知られる【コロプラ】への転職(中途採用)ページです。
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目次


1.位置情報ゲームから始まり、新たなプラットフォームへの転換が事業の成功を導いた

リリースの瞬間

2008年10 月設立。フィーチャーフォン向けの位置情報ゲーム『コロニーな生活』から始まり、現在は『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』『白猫プロジェクト』などスマートフォンネイティブアプリが主力の上場企業(2012年12月東証マザーズ上場、2014年4月東証一部へ市場変更)。

コロプラは、“ガラケー”と呼ばれるフィーチャーフォン向けゲームが台頭していた時代、携帯電話の位置登録機能を活かした位置ゲー『コロニーな生活』を元に、2008 年 10 月に設立し、位置ゲーを活用したリアル連携サービスの提供、世界初の位置ゲープラットフォームの開発・運営を行ってきました。日本におけるスマートフォン普及率が10%に満たない頃からコロプラはスマートフォンの将来性に着目し、業界内でいち早くUnityを取り入れたスマートフォン向けゲームアプリの開発に注力していきます。
スマートフォン向けゲーム業界においてもパイオニア的な存在となった同社は、『Kuma the Bearアプリ』という気軽に楽しめるライトゲームをはじめ複数のタイトルを次々に配信してきました。その中で大きな転機となったのは、現在でも人気の高い『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』の発表でした。日本人はクイズ好きであるという点にヒントを得て開発したこのゲームはスマートフォン向けゲーム市場の拡大に貢献しました。
そのおよそ1年後に発表された『白猫プロジェクト』は指一本ですべての操作ができる「ぷにコン」を搭載した本格RPGとして高い人気を誇り、公開から2年経った今でもコロプラを代表するヒットタイトルとなっています。

直近ではコロプラ初のマルチハンティングRPG『ドラゴンプロジェクト』や『白猫プロジェクト』のキャラクターが登場する対戦型スポーツゲーム 『白猫テニス』などの新作が発表され、業界における同社の重要な立ち位置が完全に確立されているといえます。

2.コロプラの業界内における立ち位置

スマートフォンアプリの市場調査・ランキングデータの提供会社App Annieによれば2015年の日本国内におけるアプリパブリッシャーのうち、コロプラはミクシィ、ガンホー、LINEについで4位、また、世界でも11位にランクイン。加えて、同年度の日本国内におけるアプリ単体ランキングでは『白猫プロジェクト』が3位、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』が6位に入るなど、業界内での立ち位置は確固たるものとなっています。今後も新作リリースの勢いに期待したいところです。

3.内製比率の高い開発体制と先見の明が強さの秘密

社内執務室風景

コロプラの強みは第一にゲーム開発体制の強さ。
代表の馬場氏を筆頭に経営トップが自ら指揮する開発チームには、従業員のおよそ8割がゲーム開発に携わっており、数値解析専門の部署ではその分析結果をプロモーションやゲームパラメータの調整に活かすなど、様々な面で内製比率が高いことによる優位性を持っています。
更に、ゲームアプリ開発においては「一本勝負」としないことを経営戦略としており、これがコロプラの経営の安定性を生んでいます。コロプラでは前述の内製比率の高さに加え、クリエイターの志向性・考え方の多様性を認めることで、新しいサービスが連続して生み出されているのです。
また、デバイスの進化や未来を見据えて、VR(仮想現実)デバイスを対象としたゲームの提供を開始するなど、新規事業を立ち上げる力と先見性があることも特徴的です。VRの領域に関しては、360度動画サービスを展開する子会社の設立や国内外のVR関連事業会社への投資を目的とした世界最大級のVR専門ファンドの設立等、グループ全体でVRに注力しています。
ビジネスにおける強みはコロプラの特徴的な経営構成にもよるといえます。例えば開発出身者やデザイナー出身者がボードメンバーとなったり、証券会社出身者が投資事業を担当したりと、社員の経歴を活かしたキャリアを築くことができる会社であるからこそ、その先見の明が生きるのです。

同社は「Entertainment in Real Life~エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」を経営理念に掲げ、たくさんのユーザーに受け入れられる新しいエンターテインメントを作るために、すべての関係者が一丸となってものづくりをしています。

4.コロプラの社風と求める人物像

コロプラの従業員のうち、およそ8割がものづくりに携わるクリエイターです。クリエイターが働きやすい環境を整備していることも手伝って、社内コミュニケーションが活発な職場であり、担当業務の垣根を越えた企画の提案や上司との意思疎通などがしやすい、風通しのとても良い環境といえます。
一方、事業のスピード感や成長が速いので、個人の意欲とエネルギーは高いものが要求されると言えそうです。
自律的な成長が求められる風土ですが、そのための教育・研修の機会や支援を惜しまない企業であるため、やる気とバイタリティがあれば個人の能力を伸ばすこともできるでしょう。

コロプラで求める人物像の大前提にあるのは「素直であること」と徹底した「ユーザー思考」。
エンターテインメントを生み出す立場として、結果やデータ、そして人の意見を素直に受け止めることができる人物こそが、成長できる人財と考えています。また、コロプラではものづくりをユーザーへのプレゼントに例え、どんなゲームだったら多くのユーザーに本当に喜んでもらえるかを真剣に考えてゲーム制作に取り組んでいます。

5.コロプラの選考フロー

原則として履歴書・職務経歴書による書類選考通過後、マネージャー及び部長面接を経て最終(役員)面接に進んでいただきます。