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スマートキャンプは、「日本のホワイトカラー労働生産性を飛躍させる」という理念の元、クラウド資料作成サービス「SKET」と法人向けクラウドサービス「Boxil（ボクシル）」を展開しています。2014年6月に設立したスタートアップ企業でありながらすでに柱を２本立てており、スピーディかつ戦略的に事業を拡大していく勢いと確固たる地位を築きつつある企業です。
日本の労働生産性にメスを入れる
コスト削減の高まりや、クラウドソーシングサービスの拡大などによって、企業はＢＰＯ（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）を推進していく流れが加速しています。数年声高に叫ばれている「日本の労働生産性の低さ」。日本生産性本部の情報によると２０１４年度の実績としてＯＥＣＤ加盟３４ヶ国の中で日本は２１位、就業1時間あたりでみた日本の労働生産性は驚愕の41.3ドル。１位のルクセンブルクは92.7ドル、よく比較されるアメリカは６位の66.3ドルと大きく水をあけられているのが現実です。
http://www.jpc-net.jp/annual_trend/
最も就業労働生産性で大きく遅れているのはどこか、という観点でスマートキャンプがメスを入れたのが「ホワイトカラーの労働生産性」。本来、労働生産性が良いはずの”ホワイトカラー”が実は最も労働生産性が低くくなっている現実にメスを入れるべく２つのサービスを展開しています。
海外では当たり前だった資料作成のアウトソーシングを日本に
創業メンバーが感じていたこと・・・「考えをまとめること」と「資料をキレイに作ること」は分離できるのではないか・・・一日の大半を資料作成に時間をとられる日々で強く感じていたストレス。それが調べてみたら海外ではアウトソーシングが当たり前になっていたのです。
海外で実績あるのであれば、日本でもニーズがあるに違いない、その想いを乗せてスタートしたのが日本初のクラウド資料作成サービス「ＳＫＥＴ」。
どんな資料にしたいかなどの打ち合わせも不要で、全てメールで完結します。
トップシークレットの内容になりやすい「資料作成」。営業代行サービスにもあてはまりますが、会社の根幹と成り得る重要な情報を外部に出す企業はあるのか！？情報漏えいの観点からも、周囲からは「ビジネスにならない」という反対の声も多かったようです。
しかし蓋を開けてみると周囲の声とは真逆の反応が。人員不足のため忙しく追われて猫の手も借りたい中小企業やベンチャーのニーズよりも、情報漏えいに対して敏感と思われていた大企業からの発注が続々と入ってきています。まさにピーター・ドラッカーの言う顧客の創造を実践して事業拡大をしています。
「国内初」の展開により第一人者として圧倒的シェアを誇りますが、その先駆的戦略だけではないポイントが別にあります。それは、企業側からの期待を超える**「資料の質とスピード」**。
困った時、少し興味を持った時など１回のオファーを取ることはできるかもしれません。しかしビジネスにするにはリピーターが必ず必要になります。つまり、顧客の期待を大きく超える質とスピードで満足感を生み出し続けることで新規性だけではない付加価値を提供しているのです。
資料作成領域から飛躍し、労働生産性を根本から変えていく
資料作成の特化したサービスを提供している際に、制作した資料を営業活動に使ってもらっていたが、資料作成に留まらずもっと営業活動を効率化のサポートすることは出来ないのか・・・B2Bでマッチング出来る場を提供すれば、経営課題を解決したい企業側（バイヤー側）もサービス提供企業側（サプライヤー側）ももっと労働生産性が上がるのではないか・・・売上向上やコスト削減に繋がる場を提供し、SKETで制作した資料を実際に掲載してマッチングを図る場を検討する中で生み出されたのが「Boxil」です。
「Boxil」はビジネス向け資料を軸にしたB2Bビジネスマッチングサービスです。企業の経営課題ごとに各企業のサービスをカテゴライズしてあります。例えば、大分類では「Webマーケティング」「デザイン・コンテンツ」「アプリケーション」「教育・研修」「情報管理・業務改善」というように幅広いホワイトカラー業務に及んでおり、さらに小分類では「Webマーケティングーアフィリエイト広告」「Webマーケティングーコンテンツマーケティング」というように企業の課題ごとに検索しやすい設計となっています。また、バイヤーは、サプライヤーがアップロードした営業資料を無料でダウンロードして閲覧できるだけでなく、専用のチャットで直接サプライヤー担当者とやり取りを行えるのが特徴となっています。
サプライヤーは、SKETなどで制作した営業資料をアップロードするだけで簡易的な営業活動を可能にするだけでなく、どの企業にサービスを提供すれば良いのかがわかりやすいため営業資本の選択と集中をすることができ営業活動の労働生産性が飛躍的に向上しました。さらには、バイヤーもBoxilでサプライヤー情報を並列して資料を元に比較することで情報対称性のとれたサービスを選定することができるメリットがあり、１件ずつのムダの多い商談を経なくても最適なサービスを選択することができています。
現機能に留まらずに、レーティングやレビューの機能も導入することで、クラウドサービスの価格コムを目指していきます。クラウドサービスは、大企業への導入は進んでいますが、本来導入すべき個人事業主や中小企業ではまだ導入が進んでいないのが実態。この個人事業主や中小企業の約２４０万社がターゲットに置き展開を加速していきます。
活躍できる人材
スタートアップ企業ですので、新たなサービスをゼロから作り上げたい方や成長志向の強い方は活躍できるフィールドです。裁量権の大きい環境になりますので、自走できるタイプ人がマッチします。逆に指示待ちの人、行動するための地図が必要な人は全く合いません。また、スタートアップ企業はスピードが重要になるので、軌道修正にも柔軟に対応できる柔軟性も重要になります。
入社した際に得られるスキルや経験として、スタートアップ企業なので、一緒に会社を作っている実感が得られます。また、資金調達もできているので会社規模以上に大きいことにチャレンジできます環境です。スタートアップなので、経営者と近いところで働け、経営者視点を身につけられることが魅力です。
求人情報
●募集ポジション
★営業責任者候補
●業務内容
SKET/Boxilの営業に関する業務全般（新規・既存含む）
●求める人物像
【必須スキル】法人営業 経験1年以上 / WEBサービスだと尚可。無形商材がベター
【歓迎スキル】営業チームのマネジメント経験
●雇用形態
正社員
●勤務時間
10：00〜19：00
●給与
４００～７００万
●福利厚生
交通費全支給・社会保険完備
●休日/休暇
週休２日制
●その他待遇
服装自由
