DECIDE+、グロービッシュ英語に対応。企業の多国籍展開を支援

株式会社スターリーグ(東京都渋谷区、代表取締役 中馬崇尋)は、法人向け組織分析ツール「DECIDE+」に英語受検機能を追加し、8月20日より提供開始しました。

平易な英語として実績のある「グロービッシュ」とAFN「スペシャル・イングリッシュ」への対応を検証し、実装しました。
これにより、世界人口の主流と考えられるESL(English as a Second Language、ネイティブではない英語)話者をシームレスに分析できます。

DECIDE+の紹介ページ
https://star.careers/biz/

既存ユーザーは、追加料金の必要なくただちに新機能を利用可能です。

新機能の概要

DECIDE+は、ビッグ・ファイブに基いて個々人の性格特性を分析し、適材適所のデザインを支援するツールです。
このたび、グロービッシュ、スペシャル・イングリッシュをターゲットとする英語をサポートしたことで、人種や国籍を問わず分析が可能になりました。

言語については、受検者が日本語・英語から切り替えて選択利用できます。
分析レポートは言語の違いを問わず、ビッグファイブに基く統一的なスコアで一括表示されます。そのため、企業担当者がまったく英語を読めない場合にも支障がありません。

代表コメント

ビッグファイブは、人が知覚できる人格のすべてを効果的に表現できる指標ととらえています。

このたびESLに適した平易な英語に対応したことで、DECIDE+の分析フレームワークを数十億人オーダーのスケールに拡張できました。
それと合わせて国内の人材マネジメントの知見をシームレスに多国籍展開に生かせるフレームワークになりました。

日本は、少子高齢化による労働力不足が急ピッチで進んでおり、多国籍化は望むと望まざるとに関わらず対応を迫られることになります。

企業の生き残りには、グローバル標準のマネジメント尺度がますます必要になります。
ビッグファイブに着目することで、他の属性にもとづく偏見を避け、適切なダイバーシティ設計が可能になるでしょう。

代表取締役 中馬 崇尋

■ 株式会社スターリーグについて

組織・人材に関する専門的知見とWebサービス開発の力を活かし、適性検査「Decide+」をコア製品として、クラウドサービス提供・組織コンサルティングを手がける企業です。

「あるべき場所でかがやく」をコンセプトに、適材適所の均衡点を研究しています。

https://star.careers/company/