「ビッグファイブ」が導くイノベーションとは
パーソナリティ分析を近代化したアカデミックな理論
DECIDE+(ディサイド・プラス)は、Big5性格検査を発展させた分析ツールです。1990年代までにゴールドバーグなどの大規模メタ分析(※)によって発見された5つの評価軸(下図)は、アカデミックな心理学・神経科学の研究ではすでに広く普及しています。
ビジネスへのビッグファイブ応用には、以下のようなブレークスルーが期待されます。

- 5つのスコアで性格を過不足なく記述。採用とマネジメントを統一的に考えられる
- 個性のバラつきを理解して、再現性のある組織をデザインできる
- ステレオタイプな属性やAIのブラックボックスに左右されず、一人ひとり公正に判断できる
- あらゆる企業の宿命だった「マネージャーの弱体化」に、採用段階から時間をかけて対処できる